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第900号 2020年10月14日発行

南丹市京都府アーティスト・イン・レジデンス事業 ~京都:Re-Search 2020 in 南丹~

   

 京都府が展開するアーティスト・イン・レジデンス事業「京都:Re-Search」は,アーティストが一定期間滞在し制作を行うことで,地域が本来持ち得ている魅力やポテンシャルをアーティストの視点から引き出し,地域の活性化へ繋げることを目的とした取組で,南丹市は今年度から参画しました。

 今年度は9月7日から9月20日の14日間にわたり,工芸家やデザイナー,建築家など,クリエイティブな分野で活動している5名の若手のアーティストを公募で受入れ,八木町・園部町を滞在拠点にしつつ,美山町の「かやぶきの里」や日吉町の「日吉ダム」など市内の主要スポットを集落支援員が案内することでそれぞれの地域が持つ歴史や文化に触れてもらいました。
アーティスト達は各自が設定したテーマに沿い,講師となるゲストアーティスト荒木悠氏とともに地域の風土や歴史などを調査し,そこで感じたことや発見したことを基にアートプロジェクトや作品プランの構想を立てました。

 9月19日,20日には,活動報告会を行い,リサーチ活動の感想と併せて,「内藤ジョアン」,「八百比丘尼」,「日吉ダム」,「丹波音頭」,「南丹市の景観」など,アーティストが興味を持った題材をアートとしてどのように作品に活かすのか,アートプロジェクトや作品プランの案が写真や映像,実演も交えて報告されました。

 次年度は,活動報告会の提案内容をベースにアーティストによる更なる調査を進め,「大京都2021 in 南丹」として展覧会の開催を予定しています。
今後,本事業で掘り起こされた地域に眠る宝(魅力)を,アートという手段を介して具体化し,市内外に南丹市のPRを進めていきたいと思います。