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第906号 2020年11月25日発行

野洲市びわ湖の環境を考える「ヨシ植えイベント」を開催しました!

ヨシ植えイベント ヨシ植えイベント

 11月7日(土),野洲市のあやめ浜にて,毎年恒例の「ヨシ群落再生・松林保全イベント(ヨシ植えイベント)」を開催しました。

 このイベントは,多様な機能を有するヨシを湖岸に植え,ヨシ群落を再生するため,第1次野洲市環境基本計画を策定した平成19年から「びわ湖の水と地域の環境を守る会」主催のもと毎年実施しています。
 かつてヨシは,びわ湖に広く群生していました。ヨシは,魚類・鳥類の生息場所や水質保全など多様な機能を有しており,びわ湖の環境保全に大きな役割を果たしています。
 びわ湖湖岸の環境を保全するとともに,ヨシがびわ湖の環境保全と生物にとって大切な植物であることを参加者の方々に知っていただき,ヨシを野洲の湖岸に復活させるため,今年も本イベントを開催することとなりました。

 当日は,小雨が降るなどあいにくの天候でしたが,地元の方々をはじめ,企業やスポーツ少年団など200人以上の方にご参加いただき,ヨシ植えや松林の下草刈り,浜や湖周道路のごみ拾いなどを実施しました。
 ヨシ植えでは,子どもから大人までが協力し,スコップを片手に穴を掘りヨシ苗の植栽を行いました。また浜や湖周道路のごみ拾いでは,細分化されたプラスチックごみから大きいものではタイヤなど,多くのごみを収集しました。
 作業終了後は「びわ湖よし笛アンサンブル・やす」によるヨシ笛の演奏で疲れを癒し,イベント終了後にはおにぎりと中主漁業協同組合により提供いただいたワカサギの天ぷらを持ち帰っていただきました。
 参加者は「びわ湖の魚や他の生き物が棲みやすくなるように育ってほしい」と話しており,びわ湖と環境について参加者が考えるイベントとなりました。