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第907号 2020年12月02日発行

高島市森林を活用したクアオルト®健康ウオーキング事業

   

   

 高島市では,市民の健康寿命延伸と森林空間の活用を目的に,昨年度「太陽生命クアオルト健康ウオーキングアワード2019」優秀賞を受賞したことを契機に,森林を活用したクアオルト健康ウオーキング事業の取り組みを開始しています。
 現在,朽木地域において2コースの認定に向けて調査と環境整備を行っており,今後,ガイドの育成,案内表示板の設置,コースマップの作成などを行い,来年3月にコースオープンの予定をしております。

 また,林野庁において,健康,観光,教育等の多様な分野が,森林資源のひとつである森林空間と繋がることにより創出される,森林空間利用に係る新たなサービス産業として「森林サービス産業」を提案され,今年5月に健康経営分野の「森林サービス産業」モデル地域および準モデル地域を募集し,企業の健康経営や働き方改革に着目して,新たな「森林サービス産業」の事業スキームの創出に取り組む地域が選定され,地域に応じたモデル手法を開発する取組を支援する事業が開始されました。
 高島市も当該事業に応募した結果,準モデル地域として選定されましたことから,現在,高島市で長年取り組みの続く森林セラピーや,森林体験活動に加えて森林を活用したクアオルト健康ウオーキングなどを活用した,企業の健康経営プログラム開発に取り組んでいるところです。

クアオルト健康ウオーキングとは…
 ドイツのクアオルト(療養地・健康保養地)で心臓リハビリや高血圧の治療に活用されている自然の野山を活用した運動療法「気候性地形療法®(野山の傾斜地+冷気と風の活用)」を基本としており,日本では,日本クアオルト研究機構により研究が行われ,2008年に山形県上山市から健康づくりとしてはじまる。現在は日本型クアオルトの取り組みを全国で20自治体が実施している。