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第945号 2021年09月29日発行

島本町まちの住民によるにぎわいづくりの取組について

Delivery SHIMAMOTO Delivery SHIMAMOTO

 平成20年3月にJR島本駅が開業し,ここ数年ベッドタウンとして,特に子育て世代からの注目が集まっている本町では,新しい住民の方が多く移り住んできています。一方で,駅前の商店街では高齢化が進み,空き店舗が目立つなど活気が失われているとの声も聞かれます。
 そんな中,にぎわいを求めて,まちの住民が動き出しています。

 まず,新型コロナウイルス感染症が拡大する中で,飲食店を守るため、食のデリバリーサービス「Delivery SHIMAMOTO」を立ち上げました。町内の様々な飲食店がひとつとなって,デリバリーを始めており,個人宅への宅配はもちろん,役場庁舎前などで出張販売(曜日限定)も行っています。

 次に,地元の商店街やまちを盛り上げたいと活動している人たちが集まり,そこに町や商工会も加わって月1回「商店街サミット」を開催し,まちのにぎわいづくりのため,熱く意見を交わしています。
 「このまちはコンパクトだからつながりやすい」といった意見を,「商店街サミット」ではよく耳にします。大きなまちのスケールメリットはないものの,コンパクトでつながりやすく,自然と市街地,人とお店,人と人とが近いことがこのまちの最大のメリットだと考えています。
 「商店街サミット」では,商店街のことだけではなく,まちの魅力や商業の活性化など,まち全体のにぎわいを考える場に発展しています。
 参加者は,商店街空き店舗の賃料を6ヶ月間半額にするチャレンジ企画や,町内外から出店者を募集して毎月開催する「島本ぐるっとマーケット」等の取組が始まっています。

 これからもまちの魅力につながる様々なアイデアを出し合い,まちのにぎわいづくりのためにひとつひとつ取り組んでいきます。